補助輪

 

 

 

来週火曜日に、息子の小学校で自転車安全教室が行われるそう。

 

その告知に耳を疑う。

 

まだまだ先のことだろうと思い、

 

全く自転車に乗っていなかったので

 

彼は、補助輪付きの自転車にしか乗れないのだ。

 

と言うわけで、昨夜急遽補助輪を外す。

 

キックしてバランスをとる練習。

 

掛け声にも力が入るというもの。

 

もしも、もしも火曜日までに奇跡的に乗られるようになったなら、

 

どんなに嬉しいことでしょう。

 

もしも、もしも火曜日までにやっぱり乗られるようにならなければ、

 

補助輪をつけて行くことにするのかな。

 

こっそりと、聞いてみると「いや。」とのこと。

 

そしたらやるしかないんだよ。

 

ああ。

 

目の前の現実にどう立ち向かうのか。

 

たかが自転車。されど自転車。

 

今日から特訓はじめます。