おかめの仕草

 

 

日課になりつつあるおかめを眺めるひと時。

 

本当に人懐こい性格らしく、急いで水中からあがり近寄ってきては、

 

いつものように手で顔で首で触れ、なにかを確かめるような仕草をする。

 

こんなにもかめが人を好きな生き物だとは知らずにいたので、

 

それはそれは可愛さもひとしお。

 

揺るぎないものなんてそう多くはないからこそ、

 

揺るぎない信頼をいつも確かめているのかな。

 

それは生きとし生けるものに共通する本能みたいなものなのだと、

 

おかめを見ていて気付いたこと。

 

愛すべき貴い命を掲げ、みんな暮らしているんだ。