小さなかえる

 

紫蘇シロップを作るために、庭で積んだ紫蘇の葉から小さな蛙。

 

まだオタマジャクシのしっぽを残した赤ちゃんの蛙。

 

小さな生き物をじっと眺めるたび、命ってすごいなと思う。

 

先日、息子が眠る前に「なんかこわい。。。生きちゅうってすごいことでね。」

 

と言った。

 

夜の暗さは多かれ少なかれ恐怖心を誘うもの。

 

息子は大合唱している蛙の声も怖いらしい。

 

そうだね。日々を暮らしていくって確かにすごいことなのだね。

 

小さな命に教わることが沢山ある。

 

息子も自然の真ん中で何かを思い暮らしているのだ。