立秋と夏雲


立秋を過ぎると吹く風や夕空の感じがぐっと秋めいてくる。

気のせいではない。

ほとほと暑さは和らぐことない気がするけれど、少しずつ日射しも柔らかくなっているよう。

 

今展示してくださっている彫金のPoisson est poissonさんのカモメのブローチ。

カモメと海と夏雲を想像してゆく夏を惜しみつつ。

また次の夏もこうして平和に過ぎゆきますように。

まぁるいのはキウイ。とても愛らしい。

モノクロの世界から観た美しいカタチ展